#22 旧型客車入線

てってれてってってー。ああ、私はもう引き返せない境地に来てしまったのかもしれない。沼で泳いでます。今回は、蒸気機関車達に牽引してもらう旧型客車を購入したので紹介です。

 

f:id:settonsan:20230118003826j:image

10-034。毎度お馴染み新宿IMONさんで購入。IMONさんはどの店に行っても接客がとても丁寧で製品にも詳しいので、安心して買い物をすることができます。


f:id:settonsan:20230118003829j:image

パッケージ裏面です。牽引機関車の例として、C57、ED76、EF81、EF57、DF50が記載。EF81って実際に牽引してたのかなあ…?


f:id:settonsan:20230118003833j:image

取説もありました


f:id:settonsan:20230118003836j:image

単品販売のお知らせ。増結沼になってどうぞってことですね。


f:id:settonsan:20230118003839j:image

対応室内灯等の説明。旧客に関しては、テープLEDを使用して自作の室内灯を組み込んでみたいと考えています。


f:id:settonsan:20230118003842j:image

Assy表です。


f:id:settonsan:20230118003846j:image

いざ開封。購入前にライトの点灯など確認をさせてくれるので、実際は2回目の開封です。マジでIMONさん神。


f:id:settonsan:20230118003849j:image

テールライトが点灯する客車は24系北斗星以来です。


f:id:settonsan:20230118003852j:image

C11と連結させてみました。


f:id:settonsan:20230118003855j:image

やはりアーノルドカプラーだと感覚が広すぎますね…しかしTOMIX製と混結することが多いので、TNかナックルに統一するのが難しいのが現状です。

リアリティも重要ですが、貨物や客車列車で重要なのは連結難易度。長編成ほど簡単に増解結が行えた方が楽です。その点を考えると、台車マウントのTNカプラーはあまり向いていないんですよな。実際にコキにしようして思いました。ボディマウントだととても良いのですが、台車マウントだとカプラーバネが副作用でなかなか連結することができません…

しかしTNカプラーなら走行解放することはまずないので、安定性を求める方には特におすすめです。
f:id:settonsan:20230118003858j:image

関スイ表記。どうやら昔の車両で活躍範囲が広い場合には架空の関スイ表記にするそうです。妻面には[埼玉工]。鶴ヶ島の工場のことですかね?


f:id:settonsan:20230118003902j:image

スユニ60 35。

<Wikipedia>
鋼体化改造により製造された郵便荷物合造車で、1954年から1955年の間に67両が製造された。荷重は、郵便室4t・荷物室6tである。20両(201 - 218・301 - 302)は、北海道向け車として製作された。全車が車体強度の点で有利な魚腹台枠を備える車両を種車としている。台枠は301 - 302を除き、UF15形を改造したUF219形である。301 - 302は、オハニ25760形から流用した特殊魚腹台枠のUF16形を改造したUF220形である。
</Wikipedia>

車番横の白丸はなんだろう。横軽?

(後ほど調べたところ、“ Gマーク ”と呼ばれるもので、横軽*1対応の工事を行なった車両につけられたマークのようです。)


f:id:settonsan:20230118003905j:image

オハ46 510。1956年に製造され、宮原区に配属。1979年に廃車となっています。


f:id:settonsan:20230118003908j:image

スハ43 440。1951年〜55年の間に汽車製造東京支店により製造され、1987年に廃車となっています。


f:id:settonsan:20230118003911j:image

オハフ45 17。詳細が載ったサイトが見つかりませんでした…


f:id:settonsan:20230118003914j:image

C57とも連結させました。いいですねえ。カーブに差し掛かった時にチラ見する牽引機は最高にエモいです。

*1:信越本線横川〜軽井沢間にある碓氷峠のこと。最大勾配は66.7‰で、晩年は専用の補助機関車であるEF63形直流電気機関車を連結して運行されていた。現在は廃線