#37 メンテナンス
お久しぶりです。今回は動力車両のクリーニングを実施したので報告します。
前回の模型工房パーミルにて、動力絶不調だった京王7000系。車輪の汚れを見るとかなりひどく、きちんと手入れしていなかったことを後悔しました。今回は綺麗に清掃し、動作確認も終えたので、次回は問題なく走行できそうです。
続いて101系南武支線。こちらは前回走行したわけではありませんが、念のため清掃しました。いつかライトを点灯させたいと思います。
続いてC11。パーミルで変な音がしていたので少し心配だったのですが、今のところ異常なし。普段通りの走りを見せてくれました。
今回のラストはC57。C11と同時に購入したモノ。蒸気機関車の車輪清掃は正直自信がなかったので、この時一緒にクリーニングレールたるものを購入したのはいい思い出です。今では全車両のメンテナンスで使用しています。
とまあこんな感じです。写真に写っている車両以外にもちょいちょい清掃の対象となった車両はいますが、今回は割愛させていただきます。
#36 明後日の方向
お久しぶりです。この度京王競馬場線の7000系(7421F)を購入したので、少し紹介していきます。
発売後早速売切続出、中古品もプレミア価格になっているものもあり、流石京王7000系は人気のある車種なんだなと思わされました。いい意味でも、京王車の中では昭和の空気を漂わせる最後の形式ですからね〜
私はこの製品を新宿のIMONで予約していたので、購入場所に困ることなく買うことができました。
製品の店舗到着通知を確認するついでに製品のレビューや店員さんの一言コメントを確認すると、以下のようなことが書いてありました。
「パンタグラフが明後日の方向を向いたり下げきらなかったりと救いようがないので、」
おいマジか。なんとなく、マイクロエースのパーツ類は貧弱なイメージが強いのですが、ここまで事前情報が酷評だと不安なので。
はい。購入。ついでにTN化もしちゃいます。
・TNカプラー(先頭連結面):JC6332
・TNカプラー(中間連結面):0337
購入してまだ箱から出していませんでした。就活で忙しかったんです…
んまー現状に不満があるわけじゃないけどもって感じです。どうせ走らせる時はパンタグラフ上げるわけだし。なんとなくダミーカプラーが好きじゃないってのはあります。
上下分離
本当だ、下がり切らない。交換必至ですね。
中間連結面は加工なしで取り付けができましたが、先頭連結面はスカートの取り付けがある関係で少々加工が必要でした。
やはりTNだといい感じですね。連結面のスカスカ感は否めませんが…笑
パンタグラフもきちんと下がるようになりました。なんという偶然なんだろうか。恐るべし。
#35 室内灯自作企画⑦
試作品2号機を作っていきます。
今回は
・機器類は以上なく使えている
・集電スプリングが現状のままだと故障しやすい
・機器を端に寄せ過ぎると外から見えてしまい不恰好、また煩雑になりショートの可能性も
と言う課題を踏まえて、配置を変えながら改良版を作っていきます。
そもそも100mmが適切なサイズなので、カットします。
今回はブリッジダイオードの給電を中央部に移設して作成していきます。
設置関係はそのままに、設置ポジションだけを変更していきます。
このようにすると、スプリングの設置によゆうができるので、圧倒的に楽になります。
抵抗器の反対側は、銅線で延長します。これスプリングと一体化もできなくないですね。笑
スプリングを設置。ポリエステル銅線のため、絶縁体をヤスリで削るかハンダで溶かすかして剥がします。
全ての部品が装着完了。
このままだと抵抗器、銅線、スプリングが自由なので、仮にマスキングテープで固定します。
線路に直接通電テスト。点灯しますね!
車体に乗せても通電します!
車体にもすっぽり収まりました。
いい感じじゃないか?コレなら、量産が現実的ですね。よーしもっとたくさん作るぞ。
#34 室内灯自作企画⑥
とりあえず負の遺産を撤去します。
0.2mmの銅線を買ったのでそちらでスプリングを作成。
これの用途不明です…
なんとかして搭載。ショートしそうな箇所は仮にマスキングテープで絶縁しています。
一応点灯しました。嬉しい。
現在の難点は、
・微妙に車体がすっぽりおさまらないこと
・スプリングが弱いので、取り外しを繰り返すと変形し使い物にならなくなること
・画像のように機器類がごちゃごちゃし外から丸見えであること
です。
一応は上手く行ってるのですが、これを量産となると非現実的かなあと思ってしまいます。
次回はスプリングの設置課題を解消するために、改良を加えていきたいと思います。
#33 室内灯自作企画⑤ 実験1回目(失敗)
まずは、tomixのキハ40-2000に使えるものを作っていきます。
キハ40は両運転台であるため、室内灯のサイズに注意が必要です。今回は10mm×110mmで作成していきます。
11mm板を切り出しました。
純正品をベースに構築していきます。
11mm板に接着。
LED板とブリッジダイオードを台に固定
続いて抵抗を取り付けます。
少しシュール…
短くしました
スプリング…どう考えても太い。これが仇となり苦戦することに…
一応取り付けできましたが、1番の鬼門はここから
とりあえず点灯を確認。ただこのままでは車体に収まりきらないため、早急に方法を考えます
色々考えたけどやっぱり長過ぎるのね。カットします。いや、既にこれは量産不可だろ。笑
カットしたり色々試しましたが、全然ダメ。でも、ブリッジダイオードの使い方が正解だったこと、点灯することは確証を得ました。
しかし、給電方法に工夫が必要なようです。
やはり、スプリングをもう少し細い銅線で作成したり、あるいは燐青銅板で給電するなどの方法が考えられます。
#32 室内等自作企画④
様々な道具を購入したので紹介です。
はんだこてセット。一切の道具を持っていなかったので、購入しました。
抵抗器。330Ωのものを購入です
エナメル銅線。集電スプリングをコレで安価に作ります。
ブリッジダイオード。見切り発車的に買ってしまったので大丈夫か不安…
燐青銅板。今回はまだ使いませんが、KATO車の際は使用します。
こて台。初心者レベルの工作なので、リーズナブルでスポンジ付きのものを購入しました。
まな板です。工作台の代用。
工具箱。はんだこて類をここに閉じ込めます。
#31 室内灯自作企画③
こんばんは。今回は、ブリッジダイオードについて調査していきます。
目次
そもそもブリッジダイオードとは?
ブリッジダイオードって何なのでしょうか。私自身も、このプロジェクトを進めるまで何もわかっていませんでした。わかっていたことは
①LEDは別名「発光ダイオード」であること
②LEDは片方向にしか電流が流れないこと
③電子工作では「はんだこて」を使うこと
④YouTubeの動画を丸パクリすれば何とかなりそうであること
⑤材料は電気街を歩くよりアマゾンの方が確実であること
くらいです。ちょっとだけ深掘りしていきましょう。
①LEDは別名「発光ダイオード」であること
Wikipedia曰く、「ダイオードの1種で、順方向に電圧を加えた際に発行する半導体素子」だそうです。そもそもLEDとは「Light Emitting Diode」の略です。んで、ダイオードってのは「電気の流れを一方通行にする電子部品*1」です。
②LEDは片方向にしか電流が流れないこと
先ほども同じことを言いましたが、ダイオードというものが電気の流れを一方通行にするもの。順方向には流れますが、逆方向には流れないのです。最悪の場合故障するかも?
③電子工作では「はんだこて」を使うこと
当たり前すぎて草。電子工作なんぞ今までロクにやったことがないので、必要そうな工具は一応買い揃えました。
④YouTubeの動画を丸パクリすれば何とかなりそうであること
でもまあ、この企画はYouTubeでたくさん参考動画があるから、失敗しても何とかなりそう…という安心感のもと始めたものです。本当にありがとうございます。
⑤材料は電気街を歩くよりアマゾンの方が確実であること
先日秋葉原の電気街を散策してきましたが、電子工作に関して全くの素人である私は、店に入ったはいいものの、何がどこにあるかもわかりませんし、何が必要かもわかりません。どれがどういう性質で、これとこれは何が違って、どこがおすすめなのかもわかりません。反省し、Amazonで購入していきます。お急ぎ便を多用します。
何を調べるのか
今回私が必要としているのは、5VテープLEDで使用するのに向いているブリッジダイオードです。そもそも対応ボルトが7Vの違いで適したブリッジダイオードが変わってくるのか、そこも正直不明です。
いざ調査
知恵袋で質問をしたのですが、あまり有効な回答が得られず、某YouTuberさんに直接質問したところ、以下のブリッジダイオードでも問題なく使えるでしょうと回答を頂きました。
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Amazonで大量にコスパよく売っている…?となり、見切り発車的に購入。やってしまった。
結果
ブリッジダイオードは、5VのテープLED、330Ωの抵抗を用いた回路であれば上記のもので問題ないと言うことが分かりました。今後もしばらくコチラを使用していきます。