#30 72系のディテールアップ

しばらく未着手だった72系・73系のインレタ貼りなどを進めていこうと思います。

 

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開封

 

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インレタツールも購入。爪楊枝でなんとかしようと思ってましたが、やはり長い目で見ればいずれ買うことになりそうだったので、購入。

 

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毎度迷うんですよねー。とりあえず迷わないものからやっていきます

 

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南テシ。弁天橋電車区(現在の鶴見線営業所)です。

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バーニッシャーでやや優しく転写

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センスの無さに絶望してます

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一通り貼ってみました。初回で不器用な俺にしては上出来では…?

この調子で2両もやっていきます。編成は最終まで生き残っていたものを選択。

 

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終了。今後貸レで運転していきます。前回の運転会でも少しだけ走行しましたが、次は彼らメインでやっていきますよ〜

#29 室内灯自作企画② テープLED比較

 こんにちは。今回はタイトルにもある通り「テープLEDを比較」してみます。


目次


 

前回記事について

 前回記事では、初回ということでどういったモノを作っていくかの漠然とした説明を行いました。記事へはコチラのリンクをご利用ください

記事名 リンク
第1回(#28) https://settrain.hatenablog.com/entry/2023/02/12/201626
第2回(#29) 今回の記事
第3回以降は随時更新していきます

 

テープLEDとは

 テープLEDとは、LEDがテープ上に等間隔に並べてあるものです。テープなので貼ることが出来ますし、曲げることもできちゃいます。もちろん、途中で切ることもできます。これを応用して作るのがNゲージの室内灯です。

テープLEDの種類

 テープLEDの種類は、以下の種類で区分することが出来ます。

・電圧

・発色

・LEDの配置間隔・切断可能間隔

・販売時の長さ

テープLED価格・スペック等の比較

漠然とAmazonを調べていてもキリがなくなりそうなので、YouTubeで自作動画を出している方々が採用されている製品から探していこうと思います。

【注意事項】

・価格は2023年2月12日現在のモノとなります。閲覧時期によっては価格が変更されている可能性がございますので、詳しくは直接販売サイトをご確認ください。

 

①海渡電子 LEDテープライト 5m 300灯 12V 両端子 1チップ 薄型 非防水 単体白色(680円)

 

 こちらの商品は、私もよく参考にさせていただいているしげもんさんの動画にて使用されていたものです。12Vなのであくまで参考にはなります。

 5mのテープ上に、300個のLED(SMD,Surface Mount Deviceの略。テープに取り付けられているLEDの種類と思っておけば大丈夫)が取り付けられています。およそ1.6cm間隔でLEDが取り付けられています。

 

 Amazonを漁ってても、意外と5VのテープLEDはそんなに見つかりません。ちなみに12Vはたくさん出てきます。鞍替えでYahooショッピングを見てみると…

Yahoo!ショッピングより。安い

5m970円の5VテープLEDを発見してしまいましたよ。12Vなら納得の価格というか、ちょっと高いんじゃねえかと思うくらいの価格ですが、これは安い。安いゆえに少し不安です、が、メーカー希望小売価格が2000円で、値引きされていることを考えると、少し安心というか、本当にやばい中華製ではないことは伺えます。特に迷う間もなく購入してしまったので、近日到着すること思います。

まとめ

 本当は色々調べてきちんと結果を示そうと思っていたのですが、まさか2件目のECサイトで最安値と思われる商品が販売されていたので、今回はこれで終了します。次回は、LED以外に必要な資材の再確認と、材料の決定を行う予定です。

参考文献

www.peace-corp.co.jp

#28 室内灯自作企画①

 こんにちは。今回は室内灯を自分で作ってみることにしたので、メモ書きの気分でブログを展開していきます。

 

 


目次


 

 

コンセプト決定

 現段階では以下のようなものを満たせるモノを作りたいと考えています。

 

・材料はなるべく安価に、品質を落とさぬよう作成する

・大量作成のため、デモ用として友人に頒布することを考え電球色か白色かを決める

・電圧降下による消灯を防ぐために、5VテープLEDを用いる

・そのままだと発熱する危険性があるため330Ωの抵抗を取り付ける

コンデンサーは必須としないが、当車両センター所属車に取り付ける場合は取り付けを必須とする

 

 YouTube*1をサクッと漁って、私無知ながらも、参考にしながらざっくりとこんな風に考えています。

 次に、今記述したことを色々掘り下げてみます。

 

品質を落とさぬよう高コスパを実現

 今回の動機は、室内灯の導入に際して、純正品やポポンデッタ製など市販のモノを用いるととんでもなく高額になってしまうため、あまり効率が良くない…ということです。ちょっと前までは「室内灯は後回し、室内灯のコストで新車導入する方が良い」みたいな考え方でしたが、最近は運転会も増加し、「室内灯が光っている方がかっこいいのでは…?」となってきてしまい、いかに安く大量に室内灯を導入できるかを検討しております。ただ、安く作るというのも品質を落としてやったろって、そういう意味ではありません。可能な限り純正品と同じクオリティで作り上げる予定です。そのためにもこの記事を投稿するとともに、より良い素材選びから始めたいと思います。

頒布を考慮しLEDの色を決定

 テープLEDから、室内灯は相当数作成できます。例えば5mのテープLEDで、1つあたり10cmとすると

5m = 500cm

500cm ÷ 10cm = 50本

というわけです。50両分を一度に作成できるとなると、単価も安く済みます。室内灯対応車両は何両いるのやら…一応書き出してみます。

室内灯対応車(太字は搭載済、カッコ内は未搭載車両数)

【KATO】

クモハ12形 鶴見線
205系1200番台 南武線(6)
E233系0番台 中央線(6)
E233系3000番台 東海道線(5)
・旧型客車 茶(4)
計:21両

TOMIX

・72・73系鶴見線(3)
・キハ40-400 札沼線(2)
キハ40-2000
・24系25形 北斗星 臨時最終日編成(12?)
計:17両?

マイクロエース

京王7000系(6)
計:6両

総計:44両(内 白色系:40両)

 そう考えると、電球色の需要は低めです。それでもテープLEDで作成した方が安いという驚きを隠せない事態。また、友人に頒布して需要がありそうなのも白色なので、まずは白色を作ってみます。

 

消灯防止のため、5VテープLEDを採用

 これに関してなのですが、多くの人は12VのテープLEDを用いて作成してるんですよね。理由をきちんと調べたわけではないのですが、どうやら12Vの方が安上がりなんだそう。しかし、12VテープLEDは電圧降下により消灯することがあるみたいで…

 ここで一度きちんと調べておきましょう…と言いたいのですが、記事の文字数が多くなりすぎるので、次回の記事で専門的に取り上げようと思います。(正直なところ、こういう製品はピンキリなので、複数比較して1m当たりの価格に換算して比較します。)

発熱防止のため抵抗を取り付け

 そのままだと発熱する危険性があるため330Ωの抵抗を取り付けます。これも動画を参考にしております。

 要は、12Vで本領を発揮するから12VテープLEDと呼ばれているのでしょう(これは筆者の適当な発言です)。したがって、5VテープLEDの場合は5Vで本領を発揮できるのです(これは筆者の適当な発言です)。ですが、Nゲージ走行中は5V以上を使用して走行することがある為、過大な電気が流れることで発熱し最悪の場合発火します(これは筆者の適当な発言です)。それを防ぐために抵抗を回路に組み込むことで、過大な電気が流れることを防ぎます(これは筆者の適当な発言です)。

 成功事例として、5VテープLEDで330Ωの抵抗を取り付けてちょうど良い、となっているので暫定的にこれで行こう!となっている状況です。今後の調査できちんと再考する必要があります。

コンデンサーは任意装備

 最後にコンデンサーです。室内灯にコンデンサーを取り付けることで、線路の汚れや車輪に付いた汚れによる無通電の状況でもちらつくことなく点灯してくれるようになります。これに関しては、頒布の際はオプションとしておこうと思います。当車両センターに所属する車両に室内灯を組み込む際は、標準装備としたいと考えています。

 

 

以上で第1回の内容は終了になります。次回記事のリンクはコチラ(準備中)

次回は、テープLEDの種類について細かく見て行こうと思います。また、その過程でどの種類のモノを購入するか決定します。

 

参考YouTube動画

【しげもんさんの動画】

高コスパ!格安のテープLEDを使った自作室内灯の作り方 / Nゲージ 鉄道模型 / 週末工作#8【SHIGEMON】 - YouTube高コスパ!格安のテープLEDを使った自作室内灯の作り方 / Nゲージ 鉄道模型 / 週末工作#8【SHIGEMON】 - YouTube

 12VテープLEDを用いた工作動画です。大まかなテープLED室内灯の作り方の流れが紹介されています。KATO車であればこのやり方で問題なさそうです。

ななついろチャンネルさんの動画】

【鉄道模型】絶対知ってほしい!12Vと5VのテープLED室内灯比較!/TOMIX 485系 しらさぎ 新塗装色/レイアウト等/新人VTuber 水風七夏 制服姿 (CV:紲星あかり)【検証走行動画】 - YouTube【鉄道模型】絶対知ってほしい!12Vと5VのテープLED室内灯比較!/TOMIX 485系 しらさぎ 新塗装色/レイアウト等/新人VTuber 水風七夏 制服姿 (CV:紲星あかり)【検証走行動画】 - YouTube

 この動画を見てテープLEDの種類に気を遣おうと考えるようになりました。かなりこの動画ワオベースに今回作成していくので、たびたび参考動画で出てくることになると思います。

 

#27 弁天橋電車区でもやるのか?

 こんばんは。この記事を書いているのは夜中の2時。頭おかしいですよね。なんたって、この日は家から出ておりません。眠くなりようがないというか、そういったところです。今回は、ちょっとした雑談。当車両センターでは鶴見線の車両を比較的多めに保有しているので、現在保有していない車両に関して入手は可能なのか、そもそも発売されているのかを調査します。

 


目次

  • 鶴見線で活躍している(た)車両について
    • 50系・33系・31系・30系(クモハ11形・クモハ12形・クハ16形)
      • ①50系
      • ②33系
      • ③31系
      • ④30系
    • 72系
    • 101系
    • 103系
    • 205系1100番台
  • 当車両センター保有車両
  • 発売されているのか?
    • 50系・33系・31系・30系(クモハ11形・クモハ12形・クハ16形)
    • 72系
    • 101系
    • 103系
    • 205系1100番台
  • おわりに
  • 参考文献

※今回初めてHTMLを操作して水平線を用いてみました。これいいですね。今後の記事はこれで行きます。過去作も順次換装していきます。


 

鶴見線で活躍している(た)車両について

50系・33系・31系・30系(クモハ11形・クモハ12形・クハ16形)

 17メートル級車両の”戦前型国電”と呼ばれた車両です。それぞれについて簡単な紹介です。

①50系

 1932年から鉄道省木造電車の鋼体化改造により製造した、17m級3扉ロングシートの旧型電車を便宜的に総称したもの。モハ50形(制御電動車)、クハ65形(制御付随車)、サハ75形(付随車)を指す。

②33系

 1932年から鉄道省が製造した、17m級3扉ロングシートの旧型電車を便宜的に総称したもの。モハ33形(片運制御電動車)、モハ34形(両運制御電動車)を指す。20m級車両である40系と同等の性能を持つ。

③31系

 1929年から鉄道省が製造した、17m級3扉ロングシートの旧型電車を便宜的に総称したもの。モハ31形(制御電動車)、サロ37形(付随車)、クハ38形(制御付随車)、サハ39形(付随車)を指す。鋼製電車30系の改良版。丸屋根を初採用。制御付随車、いわゆる”クハ”はこの形式で初登場

④30系

 1926年から鉄道省が製造した、17m級3扉ロングシートの旧型電車を便宜的に総称したもの。モハ30形(制御電動車)、サロ35形(付随車)、サハ36形(付随車)を指す。以前は、モハ30形はでは73200形、サロ35形はサロ73100形、サハ36形はサハ73500形と称していた。

 

 1953年6月に車両形式称号規定が改正され、「17メートル級の車両は形式10~29」と設定されたため、50系・33系・31系・30系は全車が改番となりました。

車体長 ドア数 座席配置 車両タイプ 車両形式 従来の該当形式
17m級 3ドア ロングシート 制御電動車(片運転台) モハ11 モハ50,モハ33,モハ31,モハ30
制御電動車(両運転台) モハ12 モハ34(※一部は改番後編入
中間電動車 モハ10 モハ30(運転台を撤去し中間電動車化)
制御付随車 クハ16 クハ65,クハ38
中間付随車 サハ17 サハ75,サロ37,サハ39,サロ35,サハ36

 そうして、クモハ11形+クハ16形、クモハ12形は鶴見線で活躍。大川支線用のクモハ12以外は、1972年12月までに72系によって置き換えられました。大川支線は、武蔵白石駅のホームが17m級までしか対応しておらず、20m級車両が入線すると車体とホームが干渉してしまうため、乗り入れができませんでした。1996年3月の武蔵白石駅大川支線用ホームが撤去されたことで運用が103系に置き換えられ、引退しました。このような理由で、首都圏エリアではわりと最後まで17m級の旧型国電が生き残っていたわけです。

72系

 1972年から1980年1月まで活躍していました。誤乗防止のため、行先別に方向幕・サボが色分けされ始めたのは72系からだと思われます。ネタバレにはなりますが、72系の製品には黄色いサボと緑色のサボが封入されていました。

101系

 1980年から1992年5月まで活躍していました。民営化後は南武線から転用された冷房車も使用されていたそうです。

103系

 1990年8月5日から2006年3月17日まで活躍していました。低運転台タイプです。101系とは異なり、先頭車にパンタグラフが搭載されています。

205系1100番台

 現在活躍中の車両です。1100番台とはいえ、中間車は特に改造を受けておらず、1100番台と改番されたのは先頭車のみです。実は、首都圏を走る205系のうち、最後の0番台だったりします。中間車だけど。

 この形式は車両でドア窓の大きさが異なることが特徴です(この特徴は後に少し重要になるので覚えておいてください)。要は初期車と後期車が混結されているのです。なので、網棚が網か金属パイプかなど、細かい違いは探せばたくさん出てきます。ドア窓が小さい初期車タイプは山手線から、ドア窓が大きい後期車タイプは埼京線からの転属車です。おそらく、山手線はE231系500番台の導入による押し出し、埼京線は6ドア車導入に際する中間車の余剰で車両が揃ったモノだと思ってます。

 3両編成が9本所属しています。205系1100番台では方向幕がLED式になったので、方面別の色分けにも対応してい・・・ると言いたいところなのですが、この時期はまだ黎明期。3色LEDの時代です。3LEDが発光できる色は、そしてそれを掛け合わせて生成できる橙色だけ。

 青色LEDは実用化までにかなりの時間を要しました(「20世紀中の実現は不可能」とまで言われていました)。最終的に日本人(赤﨑勇教授、天野浩教授、中村修二教授の3名)が量産に成功させ、2014年にノーベル物理学賞を受賞したのは記憶に新しいですね。

 つまり何が言いたいかって、の2色と、それを掛け合わせて生成できる橙色しか使える色が存在しないから、大川支線方面の黄色鶴見行の白色使用できなくなってしまったということ。というわけで、

赤色:弁天橋武蔵白石浜川崎扇町行(本線系統
緑色*1海芝浦行(海芝浦支線系統
橙色鶴見大川行(失った色詰め合わせ)

に、なりました。

*1:厳密には黄緑色

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#26 運転会

 

ーー目次ーーーーーーーー

ーーーーーーーーーーーー

 

概要

 今回は、YouTuberの「しにせ」と2人で運転会です。もしかしたら運転会の様子がYouTubeで上がるかもなので、もし上がったらリンクをこの下に貼り付けておきます。

 

 

 今回の運転会会場は、東京都墨田区の蔵前にある「レイルガーデン」さん。市街地レイアウトと山岳レイアウトの2つのレイアウトがあります。今回は山岳部レイアウトをレンタル。勾配が緩めの7,8番線を利用しています。

 レイアウトは以下の写真のような雰囲気です。造形がすごくしっかりしています。

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9,10番線側には渓谷を走る区間もあるので、なかなか面白いです。


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広角レンズで撮影しました。

 

運転開始

それでは早速運転開始。
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初出しの蒸気機関車達です。綺麗なやはり留置線に置いているだけでも雰囲気が出ます。


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もちろんなんの問題もなく走行してくれました。このレイアウトは一周が長いので、どこを走っているか時々見失ってしまいます笑


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中原電車区風スパゲッティ


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奥から
 ①京急2100形(しにせ所有)
 ②クモハ12鶴見線(KATO)
 ③E233系8000番台南武線(しにせ所有)
 ④205系1200番台南武線(KATO)
 ⑤205系1100番台鶴見線(鉄コレ)
 ⑥72・73系鶴見線TOMIX
 ⑦101系南武支線(鉄コレ)

はい。もう死ねるかもしれん。

 

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鶴見付近風。ええですね。


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離合です。まさか南武線のネタで被るとは思わなかったので驚きを隠せません。


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東海道線を跨ぐ鶴見線風。鶴見の裏側が山なのは知ってますが、あんな岩山ではなかったですね…


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上空から。ええわ。めためたええ。


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廃回でしかこんなとこ走ってなさそう。


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まだインレタ等細かいところが行き届いてないので、ゆっくり進めていきます。走行はもちろん問題なく動きました。

 

 ざっとこんな感じでございます。今回の運転会の様子も動画にまとめてみようか検討中ですので、完成次第更新します。

#25 73系鶴見線 入線!

到着。以前から気になっていた製品の到着です。

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巨大プチプチに包まれてます

 

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そう、72・73系鶴見線。また?ってはなりませんが、私は鶴見線大好きマンなので、見逃すことができませんでした…


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なんかおまけで付属してました。全然関係なくておもろいけど、こういうのなんぼあっても助かりますからねえ…感謝です。


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カバーを外しました。鶴見線で黄色いサボだと扇町行系統です。あれ?大川行きも黄色だったような…どっちだっけ。橙か赤だったかな。まあとにかく、2つの支線を持つ鶴見線は、誤乗防止のため行先別でサボ色を分けているのです。これは現在の205系1100番台にも受け継がれています。三色LEDのため若干の仕様変更はあるものの、色が違うと本能的にわかりますから、良いアイデアだと思います。


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パッケージ開封。美しきぶどう2号


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取扱説明書も付いています。あたりまえか
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いいですねえ…興奮が止まらん。


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拡大

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付属品。サボとATS車上子、列番表示板などです。
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こんな感じ。


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ではクモハ73300からとりあえずパーツだけ取り付けていきます


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①台車排障器を取り付けます。今でいうスカート。置き石などの小さな障害物をとりあえず線路上から除けるための設備です。物理的なモノなのでNゲージでも役立ちます。たぶん。


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②ATS車上子を取り付けます。どうやらライトスイッチのカバーのようなモノらしいです。そういえば今回の製品がTOMIXのハイグレード品であることを忘れていました。

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こんなふうに取り付けます。ちょっと緩いのですが、落ちる感じでもないので、とりあえず様子を見ます。
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③運行番号・前面方向幕を取り付けます。これがないとなんとなくパッとしない感じになるので、最優先です。


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取り付け位置はこんな感じ。
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列番(運行番号)が9と11で選択式です。多分細かいこと気にする必要ないので、11で。
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サボをつけると雰囲気出ますね。かっちょいいぞおい。

 

とりあえず、運転会行ってきやす!

#24 運転会前日整備

また運転会です。

 

ーー目次ーーーーーーーー

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新しい車両整備

 今回から、車輪のクリーニングを専用用具で行うことにしました。

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TOMIX FineTrack 6415 マルチ車輪クリーニングPCレール(F)です。

 

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段ボールに包まれています

 

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説明書もありました

 

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トミックス車両専用とのことです。んー他社製で破損しても責任取りませんって意味ですよね。

 

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説明書はこんな感じです。

 

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中身を開封するとこんな感じです。

 

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ついでに購入していたユニクリーナーでキレイにしていきます

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ジョイント線路で接続。試しに鉄コレの101系をクリーニングしていきます。全然汚れてないんですけどね…

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少し汚れたのがわかるでしょうか?

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鶴見線205系も車輪転削完了

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キハ40札沼線

明日走らないであろう編成ばかり…

 

今回は現代貨物列車系、寝台特急は除外しています。SLを動かすべく、古い時代の車両が多めとなります。